レンチキュラーレンズ
レンチキュラーレンズは、表面にかまぼこ状の微細半円筒型が並んだシートで、主に18Lpi~200Lpiまでの種類があります。LpiとはLine Per Inch=1インチ辺に入るレンズ本数のことを指します。各レンズには視野角や厚み・推奨焦点距離など違いがあり、製品サイズや用途によってそれに合うスペックのレンズを使用します。視野角が広いほど2D向きとなり、3D用レンズは視野角が狭くなっています。
■視野角とは
視野角とは、レンチキュラーレンズの屈折率を指し、線数に対する厚みの比率で角度が決まります。
同じ線数のレンズでは、厚みがある(30°など鋭角なもの)ほど、切り替わりのサイクルが速く、光源(印刷面)の位置が離れている為、奥行きのある3D向きとなります。
逆に薄いレンズほど角度が広い為、切り替わりがゆっくりなチェンジング(2D)向きになります。
同じ線数のレンズでは、厚みがある(30°など鋭角なもの)ほど、切り替わりのサイクルが速く、光源(印刷面)の位置が離れている為、奥行きのある3D向きとなります。
逆に薄いレンズほど角度が広い為、切り替わりがゆっくりなチェンジング(2D)向きになります。
■レンチキュラーレンズラインナップ
■製作サイズ
最小サイズ30mm×30mmから、最大でW1150×H2350mm(大判用レンチキュラーレンズの最大寸法)まで可能。
※1150×2350mm(2350mmにレンズ目平行)以上のサイズは繋ぎで製作も可。
※絵柄の内容や効果により、繋ぎが不可能な場合があります。
※1150×2350mm(2350mmにレンズ目平行)以上のサイズは繋ぎで製作も可。
※絵柄の内容や効果により、繋ぎが不可能な場合があります。